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「ITパスポートは簡単」とか、「落ちるやつはやばい」とかってよく書かれてるんですがなぜでしょう?
普通に難しく感じます。
この記事では、ITパスポート試験の難しさや合格基準についてわかりやすく解説します。
次の試験に向けて、最後まで読んでいただき参考にして頂けると嬉しいです。
ITパスポート試験に落ちた!
「ITパスポート試験に落ちた!」
CBT試験なので、受験後にその場で合否が分かります。
不合格通知書なるものは、届きません。
ITパスポート試験の合格基準
総合評価点: 600点以上
分野別評価点:
ストラテジ系: 300点以上
マネジメント系:300点以上
テクノロジ系: 300点以上
⇒これらを全て網羅していると合格です
ITパスポート試験に挑戦して、「頑張ったけど落ちちゃった…」という結果になると、がっかりしてしまいますよね。
でも、試験に落ちることは決して恥ずかしいことではありません。むしろ、チャレンジしたこと自体が大切です!この経験をどう活かすかが重要なんですよ。
一つひとつの問題は基礎的な内容が多いです。ただし、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3つの分野をバランスよく勉強しないと合格は難しくなります。苦手な分野がある場合は、次の挑戦に向けてそこを重点的に復習していきましょう!
そもそもITパスポート試験の難易度って高いのではないでしょうか?
そんな疑問が残ります。
ITパスポート試験の難易度が高いの?低いの?
ITパスポート試験の難易度が高いの?低いの?見ていきましょう。
ITパスポート 合格率
令和6年10月度 50.7%
ITパスポート 合格者 年齢別
令和6年10月度 10歳以下、75歳以上 合格されています
過去のITパスポートの最年少合格者は令和4年3月度の7歳の小学1年生です。
合格率が、50%を超えている国家試験なので、難しい部類に入ってないと言って良いでしょう。
ITパスポート 合格基準・点数は?
ITパスポート 合格基準・点数は、前述していましたが、改めてこちらでも載せておきます。
ITパスポート試験の合格基準
総合評価点: 600点以上
分野別評価点:
ストラテジ系: 300点以上
マネジメント系:300点以上
テクノロジ系: 300点以上
⇒これらを全て網羅していると合格です
ITパスポート試験は、一般的には、基礎的なテクノロジ系の出題が多いイメージが多いかもしれませんが、実際には、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系と3分野において幅広く出題されます。
そういう面が難しいと感じる一因となっているに違いありません。
ITパスポート試験に落ちた!難易度まとめ
ここまで見てきたように、あとわずかな点数が足りずに不合格になった方も多いのが実際のところで、それでも試験の合格率は50%を超えますので、しっかり出題内容を抑えれば、決して難し過ぎない試験であるといえるでしょう。
不合格で残念だった方も、スキマ時間の小間切れの時間を有効利用したり、毎日1時間だけ勉強をするとか、問題を解くとかで、継続して触れて、是非とも合格を目指して下さい。